
ゴールデンウィークはブレアの腰椎ヘルニアで完全ステイホーム。
現在もその状態は継続中。
そんなブレアの病状について、記録の為に残して置こうと思う。

ゴールデンウィーク中の5月3日。
気分転換につれだしたドッグランでブレアはいつものように元気に走り回る。
帰り際に、なんとなくブレアの歩き方がおかしいことに気づく。
本当になんとなくなのだけれど、少し腰を丸めて歩くような歩き方。
歩行困難な感じはないので、そのまま家に帰って様子を見る。
その日の夜、歩き方に明かな変化が・・・・・
・後ろ足に(両側)に力が入らない。
・腰を丸めて歩く
・触ることやなでることに拒否感は無し(痛みはない?)
・足を曲げても痛がる様子も無し(されるがまま)
・足をくすぐるといつも通り引っ込める(麻痺はなさそう)

翌日の5月4日。
朝一番で動物病院へ。
レントゲンの結果は「胸椎〜腰椎ヘルニア レベル2」
ヘルニアはレントゲンではハッキリとは病変が写らず、もしも確実な診断が必要であればCTやMRIが必要。
ただし全身麻酔になるので、今の段階では必要ないのでは?という見解。
シッポも振っているし、足を引きずることもなく、麻痺も無し。
手術をするレベルではない。
投薬と絶対安静で様子を見ることに。
<投薬> オンシオール 半錠 朝 (消炎鎮痛剤 →おなかを壊す可能性大)
サイトテック 1/4錠 朝晩(胃薬)
アンチノール 1粒 朝晩(心配性のうめちゃんが出来ることなら何でも!!と処方してもらった)

薬を飲み始めること翌日から、ブレアのおなかの調子が悪くなる。
夜中にトイレに起きるたびに、うめちゃんと私も飛び起きて片付け。
数時間おきに起きるという寝不足の日が続く。
私達はいいのだけれど、トイレに行くたびに辛そうに腰を曲げるブレアがかわいそう。
仕方が無いので止瀉薬の「デルクリア」を服用。
後日、病院で「デルクリア」よりも強めの「ディアバスター」と「ビオイムバスター」を処方してもらう。
現在でも緩めではあるけれど、最初の頃よりは回数も状態も少し良くなってきた。

さて、ここで一つ問題。
ブレアの腰椎ヘルニアの介助のため、ブレアばかり優先していたせいなのか、
マロンまでおなかを壊すように・・・・・。
いつも違う雰囲気を感じ取り、ストレスが原因か。
フードは手作りゴハンをやめて、完全ドッグフードのみに変更。
それをフードプロセッサーで粉状にして、ぬるま湯でふやかしペースト状に。
色々調べたのだけれど、手作りゴハンでドッグフードと同じだけの栄養分をまかなおうとすると、
ものすごい量を与えなければいけなくなってしまい、かえって胃に負担をかけてしまう。
ビタミンやカロリーをなるべく胃に負担なく与えるにはドッグフードを消化良くあげることが一番。
なんだか美味しく無さそうだけれど、マロンもブレアも治るまではドッグフードにシフトチェンジ。
幸いマロンの症状はそんなにひどくないので、マロンファーストを心がける。

今思えば、こうして症状が酷くなるまでに気づいたことがある。
お散歩中にたまに聞こえるナックリング音。
小さな頃は聞こえなかったので、ここ最近のものだと思う。
うめちゃんと散歩中も「聞こえるね」なんて話していたことも。
見た目には足を引きずる様子も、歩きにくい様子も、爪から出血も見られなかったので、
気のせいかななんて思っていたのだけれど、それも前兆だったのかも。
症状が悪化してからかれこれ2週間。
少しだけ歩けるようになると、飛んだりはねたりしてしまうので、
なるべくテンションを上げないように過ごしている。
腰椎ヘルニアは治ることはないので、上手に付き合っていくしか無い。
お散歩も行けずに退屈だろうけれど、しばらくは安静にね。
にほんブログ村
人気ブログランキング