マロンの歯石取りと抜歯

2018年3月15日。
マロンの歯石取りの日。

キャバリアは心臓疾患のリスクが高いので、
歯肉炎などからの細菌が後々心臓病を悪化させることがある。
6歳になり、麻酔が難しくなる前に歯をメンテナンス。

前の日は22時以降食べ物禁止。
お水も当日の朝6時まで。
食いしん坊のマロンにはこれが一番辛い。
「なんで何もくれないの?」って顔がかわいそうで、
前日の夜はみんなで早めに就寝。

当日は10時頃にクリニックへ連れて行く。
術前検査をして12時過ぎに麻酔開始。
16時頃には麻酔から覚めるとのこと。

ブレアとふたりの時間はなんだか寂しく、
ブレアもいつもと違う感じに少し不安げな様子。
ドッグランへ遊びに行ってもマロンを探して振り向いてみたり、
家に帰ってきてからも寝ないでいつまでもリビングの入り口を見つめている。

途中、クリニックから電話が来る。
何かあったのかと思って慌てて電話を取ると、
見た目には問題なかった歯だったのに、
麻酔をかけてからいざ歯石を取ってみると歯肉炎が悪化している場所が数カ所。
幸い、歯肉炎を起こしている歯は現在はもう退化して今は使われることの無い犬の歯。
このまま放っておいてもいつかはもっと酷いことになる可能性もあるとのこと。
その時まで取っておいて再び麻酔の危険にさらすより、
今の段階で抜いてしまってもいいか?という相談の電話。

幸い、クリニックの先生は犬の歯の専門医。
先生の判断に任せますということで、悪化の可能性のある歯を抜いてもらうことに。

きちんと磨けているようでも、実際には歯と歯茎の間には見えない歯石がついていたりして、
歯のメンテナンスは大切だなと改めて感じた。
気づかずに放っておいたら歯の下にある土台の骨を溶かしてしまい、もっと大変な事になっていた。
術後のマロンは次の日の朝から食事を食べても良し。
帰宅前に点滴も十分してもらったせいか、あるいは口の中の違和感からか
帰ってから数時間はおやつのおねだりも無し。
おそらく痛みを感じているだろうと、
数日間は噛まなくても飲み込めるようにおやつも小さく砕いてあげることに。
固いも食べ物もなんとなく数日間は控えてみた。
重要な歯磨きも抜歯した場所が痛いとかわいそうなので、
クリニックに連れて行って磨いてもらっている。
これからは今まで以上に歯磨きを頑張らないと!!

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