2018年1月31日 台湾旅行 中正紀念堂・帰国

3泊4日の台湾旅行もこの日が最後。

ホテルの窓からの眺め。
遠くに見える中正記念堂。
今からここへ向かいます。

19階のエレベーターホール。

シーザーパークホテルのロビー。

台湾はちょうど寒気が入り込んでいて今までにないくらい寒い。
日本の冬と大差なかったのでせっかく暖かい国に行ったのに残念。

中正記念堂までは歩いて行ける距離だけれど、時間短縮のためにタクシー移動。
・・・・とその前に、中正記念堂のすぐ近くにある有名店で朝ご飯。

台湾の人が行列を作る「鼎元豆漿(ディンユエンドウジャン)」
朝の4時から営業をしている。

メニューは全て中国語。
どんなものか全くわからないものも。
なんとなく予想をつけて注文。

この日はお天気が悪かったので人がいつもより少ないようだけど、
それでもお客さんはひっきりなしにやって来る。

観光客はひとりもおらず、地元の人たちに混じっての朝ご飯。

豆乳に揚げパンみたいなやつ。
それと小籠包。
この豆乳みたいなやつに揚げパンをひたして食べるらしいのだけど、
なんか微妙・・・・
で、日本に帰ってきて調べてみたら
「鹹豆漿」という名の豆乳に肉そぼろやネギ、予め揚げパンが入り、
ラー油やお酢、ゴマ油や塩コショウで味付けされたスープが人気なのだそう。
味付けの酢と合わさるとほどよく固まってぷるぷるの豆腐の様な食感になり、
その食感を楽しむ料理らしい。
注文したのはただの豆乳だったので、そりゃあ美味しくないわけだ。

朝9時を過ぎて、お店はだんだん落ち着いてきた。
平日なのでテイクアウトをする人がとても多い。

雨はパラパラとした降り方で傘はいらないくらい。
このお店から5分ほどの中正記念堂へ向かいます。


南国らしいヤシの木。
こういうのを見ると、本来は暖かいはずなのになぁと残念に思う。

雨期のある台湾は屋根のある場所が多いのでほとんど傘入らず。

見えてきました中正記念堂。


あれ?なんかシートを被ってる。

なんと2018年2月まで外装工事中とのこと。
外観は工事中だけれど、蒋介石のいる記念堂の中は入ることが出来たので
目の前の長くて大きな階段を上ってみる。

階段の下からの眺め。

階段の上からの眺め。

蒋介石の像。

見上げるとこの天井。

ロンドンでもビッグ・ベンが工事中、台湾では中正記念堂が工事中で残念が続いてる。

以前、うめちゃんが仕事の時に一人で来たことがあったので、
私は2回目の来訪。
その時は天気も良く、青空に白い建物が映えていてとてもキレイだったっけ。

前回、一緒に行けなかったうめちゃんに
「中正記念堂は広くてすごいんだよ!!」と散々説明し、
いざ、連れて行ったら「北京の天安門広場のほうがよっぽど広いよ」と言われてしまう。

「自由広場」の門を外側から。
どんより天気なので、白い門が映えません。

時間が少し余ったので今度はホテルまで歩いて戻ります。

遠くに見える一番背の高い建物が「新光三越 台北站前店」
そのすぐ隣がシーザーパークホテルなので、あの高い建物を目指します。

二二八平和公園。



公園を抜けるとすぐに繁華街。


台湾で最後の50嵐。

朝よりも雲が晴れて、町が少しだけハッキリ見える。
さっきまであのオレンジの屋根の下にいたのにな。

ホテルに戻っていよいよチェックアウト。

空港へはタクシーで。
台北駅から松山空港まではタクシーでも700円程度。

バイバイ、シーザーパークホテル。

台湾旅行も3回目なので松山空港はもう勝手知ったる感じ。

お土産の買い方、リファウンドの場所、時間の持て余し方まで手際よく。


松山空港のラウンジ。

懐かしのモニュメント。
台北(松山)13:30発
東京(羽田)17:30着
マロンとブレアをエリカ実家まで迎えに行かないと行けないので
帰りの時間は早めの時間を設定。
到着が40分も早かったので羽田空港を18時頃には出発できた。

この日は皆既月食。
「赤いブルームーン」
※1か月の間に2回満月が起こる時、その2回目の月を「ブルームーン」と呼ぶのだそう。
2018年1月は2日と31日が満月。
「赤い」のに「ブルームーン」なんて面白い。
次に日本で「赤いブルームーン」が見られるのは2037年1月31日。
約19年後。
19年後もこうして空を見上げて月を眺めているのかな。

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