
ハワイ2日目の大きなイベントはダイアモンドヘッドに登ること。

6時45分にホテルのロビー集合。

ダイアモンドヘッドに登る前にまずは朝ご飯。

「BOGART'S CAFE ボガーツカフェ」

あれ?以前と少し雰囲気が違う・・・・と思ったら、以前と同じお店の並びで2軒ほど先に移転しているよう。

前はカウンターでお金を払う形式だったけれど、テーブル会計に変わってました。
(チップが必要になっちゃった)
店内は以前よりも広く明るくなった感じ。

けれど、味は以前と変わらず。
とても美味しい!
店内がすぐに満席になるのもわかる気がする。

前回はボガーツカフェからダイアモンドヘッドまで歩いたけれど、
今回はずっとレンタカーを借りているので、ダイアモンドヘッドの駐車場まですいすい。

駐車場がすぐにいっぱいになってしまうので、早めの到着で正解。

さて、ダイアモンドヘッドに登り始めます。

シンガポールへ行く時に買った自撮り棒、あれ以来使うことも無かったため使い方が今ひとつ。
↑試し撮りの瞬間自分たちを撮ろうと思ったら景色が撮れてしまったり、
良くわからないタイミングでシャッターが押されたりで、
みんなのキメ顔は撮れず。
まぁ、自然体が撮れたと言うことで良しとしよう。

登山口から山頂までは片道約1.3km、大人で30分くらいの距離。

見上げると山の上のほうに人影が。
あんな上まで登るのか・・・・・

スタート地点の歩道はコンクリートで舗装されていたけれど、
この辺りからはゴツゴツとした岩場が覗いている。


だんだんと頂上が近づいてきた。

頂上の前には結構暗めのトンネルが。
狭いトンネルなので、蒸し暑く感じる。

そのトンネルを抜けると恐怖の99段の階段。
その急な角度も、後ろから来る人のプレッシャーも最難関。

前回とても苦労したので、わたし一人だけなだらかな迂回路をチョイス。

私以外の5人は、この恐怖の99段の階段の後に、恐怖のらせん階段が待っていたはず。
そこを頑張れば、コンクリートで出来た軍事下にあったときの攻撃統制室に入り、
外に出ると視界一面の海!

迂回路を行った私は、そのコンクリートの建物を外から眺める場所に出ます。

ワイキキ周辺。
うっすらとピンクパレスが見える。


雲がかかってしまったけれど、カハラ方面も。

ダイアモンドヘッドの火口。
今では緑に覆われ、建物も建っている。
ダイヤモンドヘッドの噴火は30万年前に起こったきりの死火山なのだそう。

ここでもいけてない自撮り棒。


今度はなだらかな道(迂回路)を通って景色を見ながら下山します。

なんてきれいなんだろう!の気持ちで、なかなかここを離れられない。


帰りは下り道なので楽々。
あっという間にダイアモンドヘッドを下山してしまう。

ビジターセンター付近のフードトラックでは美味ししそうなドールのパイナップルジュース。

手にしたみんさんの無邪気な子供みたいな笑顔が可愛すぎる(笑)



これがドッグランだったらいいのになーと犬を飼っている人だったら絶対に思うはず。
そんなキレイな大草原。

次の行き先はレンタカーでカイルア方面へ。

車を停めてまずは行きたい場所のひとつへ。

「Boots & Kimo's Homestyle Kitchen ブーツ&キモズ」

店内は相変わらずの大盛況。

ここでトイレを借りたのだけれど、ここでちょっとした事件。
待てど暮らせど女性用トイレが空かない。
10分以上待っただろうか、私の後ろにも行列が。
列に並んでいる人たちと相談して、
ノックをしてみてもドアを開けようとしても反応無し。
中で人が倒れているんじゃ無いかとお店の人に伝え、
お店の人が鍵を持ってトイレのドアを開ける。
・・・・誰もいないのに鍵がかかっていたという事件。
トイレを借りるのに20分以上かかり疲れた瞬間。

隣にハワイでペット好きには有名な「Calvin & Susie カルビン & スージー」があったので
そちらでお買い物。

マロンとブレアにおやつや首輪を購入。

道には人間用の水飲み場の下にワンコ用の水飲み場があったり、
そんなところもハワイは優しい。


浜辺でパンケーキを食べようということになったので、
ラニカイジュースで飲み物を調達。

このコースは以前オハナ家に教えてもらったコースだ。
浜辺で食べたパンケーキが美味しかったこと、今でも覚えてる。

あの時と同じ足取りを辿って、カイルアビーチを目指します。

この日は日曜日だったので、海は駐車場も浜辺も結構な混雑具合。

以前は誰もいなかったビーチも椅子もテーブルもすでに先客あり。

仕方なく、少しずれた場所にある駐車場まで車を走らせ、海を目の前にパンケーキタイム。

全く映えない場所だけど、目の前は海。

マカダミアナッツソースのパンケーキはあの時と同じ美味しさだった。

カイルアもクリスマスムード。
ロマンチックは雰囲気の日本と違い、明るくて華やかな雰囲気。

カラパワイマーケット。

モヤさまで有名になった出雲大社。

`ヌシカン`さんもちゃんと居ました。

みんなそれぞれにお参り。

その後は車を走らせて「モアナルア・ガーデンズ・パーク」へ。

「この〜木なんの木気になる木〜」の日立のCMで有名な大きな木のある公園。

この木なんの木の正体は、中南米原産の「モンキーポッド」と呼ばれる植物。

みんさんの写真を撮るマサを写すだけでこんな存在感のある写真になる。

ただただ広くて

巨木の存在感が圧倒的で、パワースポットと呼ばれるだけの価値がよくわかる。

あの曲の通り「見たことも無い花」が咲いていました。

木の葉で出来た大きな傘の下はこんな感じ。
その日陰の広さと幹までの距離の遠さ!

真下に立って空を見上げるとその大きさに圧倒される。
がっしりと太い幹に触れてみると長い年月のパワーをもらった気がした。

この日はレンタカーを最大限に活用して、行きたい場所をなるべく網羅する。

ホノルルのパタゴニア。

今、ホノルルで最もアツイ場所がこの「SALT」らしい。
ハワイ最先端の場所というので、せっかくだから行ってみることに。

かつて倉庫街だったカカアコ地区だけれど、
数年前からオシャレなお店や高層コンドミニアムが建設されたり、
今もまだ開発中の地区。
ウォールアートは今も健在。

まだまだ開発中なので、これからどんどん変わっていくとは思うけれど、
この「SALT」にはすでにオシャレなお店が集まっている。

ここで遅めのランチ場所を探します。
モンサラット通りにある「パイオニアサルーン」の2号店が入ったというので
行ってみるけれど、すでにランチの時間は終了。

近くにあった「J'S BBQ AND GRILL ジェイズ・バーベキュー・アンド・グリル」へ行くことに。

30年以上もカカアコ地区で開店していたローカルに愛されるお店。
開発にともなって一度は閉店したものの、「SALT」がオープンすると同時に
こちらでお店を継続することに。
地元の人は大喜びだったそう。

プレートランチとサイミンを注文。

外にあるテーブルでランチタイム。

この後は2018年にカカアコエリアに出来たハワイ最大級のホールフーズ
「Whole Foods Market Queen ホールフーズ・マーケット クイーン」へ。

アラモアナからも徒歩圏内!

2階はお土産ショッピングエリア。
広い休憩スペースもあり、店内で買ったデリやコーヒーを楽しむことが出来る。

1階にはホールフーズが運営するバーが入っていたり、ラニカイジュースまで。

ホールフーズに来ると目に止まるピーナツバターを購入。
ハニーバターピーナッツが、スイッチを入れた途端にバターになって出てくる様子。
グラム買い出来る楽しさ。
日本にもあったらいいのになぁ。

実はみんなが買い物を楽しんでいる間に、デリの誘惑に乗ってしまった私。

美味しそうなものをボックスにたくさん詰め込んで、
マッシュルームのポタージュも買って
こっそり2階で食べました。
夜ご飯食べられるかな・・・・・

あとはずっとやりたかったこれ。
ショッピングカート用のエスカレーター。
カートをエスカレーターに乗せ、人間はすぐ隣のエスカレーターへ。
並んで上がる様子が面白い。
人間用の方がほんの少しだけスピードが速いのか、
上の階に着いたらうまいことキャッチ。

ホールフーズのあとはアラモアナショッピングセンターへ。

アラモアナもクリスマスの飾り付けでいっぱい。

ホールフーズもアラモアナも規模が大きくて、その広さに驚くけれど、
ワクワクする気持ちが先立ってそんなに疲れないから不思議。

夜ご飯をどこで食べるか悩みに悩み、
ワイキキに戻って車を置いてでかけるのも面倒なので、
車で簡単に行ける場所を探す。

・・・で行ったのはロコに愛される「Like Like Drive Innリケリケ・ドライブイン」

リケリケ・ドライブインがオープンしたのは1953年。
それから65年以上ハワイの地元の人達に愛され続けている家族経営のレストランなのだそう。

もちろん日本語メニューなんて置いてないので、
メニュー名でおおよそを予想。
想像と違う物が出てきたりしてちょっとビックリ。
マカロニチーズって言ったらグラタンみたいなの想像するし!
サイコロステーキ頼んだら、ルーを入れる前のカレーみたいなの出てくるし!
でも、それもいい経験。

日本人のお客さんはほとんどいないので、地元の人たちに囲まれながらロコ気分になって
ハワイのローカルでレトロな雰囲気の中で食べる夜ごはん。
これぞ本当のハワイっぽい食事なのかな。
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