
ブレアが我が家に来た初日。
案の定マロンは目をまん丸く見開いて鼻ぺちゃのちびっ子を見ていた。

まさしく「なぁに、この子!!」って表情で。

会わせたのはほんの少しの時間だけだったけれど、
ちょこまかと動き回る子犬にストレスを感じたのかもしれない。
私とうめちゃんはマロンの前ではブレアがいないものとして振る舞い、
ブレアのトイレの片付けやブレアのゴハンの時間まで本当に気を使って、
なるべくいつもどおりの日を過ごしたつもりだった。

ところがいつもと同じ1日でも、
繊細な犬の嗅覚でいつもと違う匂いを感じ取ったに違いない。
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VPS↑初日映像。翌日のマロンの様子がちょっぴり違った。
それは食欲減退。
ゴハンはいつものように食べるものの、おやつを口元に持って行ってもプイと顔をそむける。
その様子はマロンが機嫌の悪い時や不安な時にする仕草。
その様子を見て心が痛む。
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VPSそんなマロンに話しかける。
「ブレアはまだお母さんが恋しいんだよ」
「ブレアは小さいうちにお母さんから離されて寂しいんだよ」と。
すると面白いことにマロンはブレアに興味を示した。
遊ぼ遊ぼとおしりを上げて尻尾をフリフリ、誘うようになった。
偶然かもしれない。
けれど少しずつ距離は縮まっていく。
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